不動産投資の魅力は“レバレッジ”

目次

国債、株、投資信託、外貨預金など、他の金融商品との比較

個人が利用できる資産運用の方法は多様化しています。

不動産投資もその一つです。

不動産投資の1番のメリットは“レバレッジ(てこの原理)”を生かしながらも、
安定感のある投資ができることでしょう。

不動産投資のメリット

不動産投資の主なメリットには下記のようなものがあります。

・少ない自己資金で多額の投資ができる(レバレッジ効果)
・安定的な利回りが得られる
・定労働で収入源になる
・他の運用手段に比べて価格変動が緩やか
・減価償却などにより節税効果がある
・場合によっては売却益も狙える

このように、不動産投資には多くの魅力があります。

リスクが低く、高い利回りを期待できる

ネット証券や証券化商品の登場によって、投資手法は多様化しました。

それらのさまざまな運用手段と比べると、不動産投資はどの点が有利なのでしょうか?

不動産投資は手数料が大きいというデメリットがありますが、不動産価値全体の額から見ればわずかです。

また、経費として扱うことも可能です。

不動産投資は特に“利回り”の部分で他の金融商品を圧倒します。

その理由が、先にも述べている“レバレッジ”なのです。

レバレッジを利かせた投資とは

不動産投資では、少ない自己資金でも

「購入する物件を担保とする事で銀行から自己資金の何倍ものお金を借りる」

事が可能です。

これが、レバレッジ(てこの原理)効果です!

例えば、自己資金が500万円でも、3,000万円の物件を買うことができたりもします。

株でも信用取引を利用すれば、レバレッジを利かせた投資はできますが、
その場合のレバレッジは基本的には3倍程度です。

FXなら100倍や200倍などといった額で取引できるケースもありますが、
それだけリスクも大きくなり、値動きによっては保証金があっという間に吹っ飛びます。

不動産投資の場合は高レバレッジですが、価格変動が比較的安定しています。

また、立地や物件を厳選するなどの手段によって、リスクを低減することもできます。

現金をコツコツと貯めているだけなら30年かかってやっと購入できるような物件を、
融資さえ受けられればすぐに購入する事ができ、月々の家賃収入を得る事ができるのが“不動産投資”です。

レバレッジとは「時間を買うこと」でもあるのです。