豊かで快適な老後のために不動産投資を

不動産投資は長期間に渡って家賃収入を得ていく投資方法になります。

ですので、投資する期間が長ければ長いほど、それだけ収入が得られる期間も長くなります。

どうせ始めるのなら、早ければ早い方が良いのです。

目次

始めるのが早ければ早いほど有利

不動産を買う際、例えば20年でローンを組むとします。

この時、30歳で購入した場合はローンは50歳で終わります。

50歳はまだまだ働き盛りであり、さらに高額な不動産を買い足していく事もできます。

しかし、50歳で購入した場合は、70歳までローンが続きます。

人生100年時代とは言われていますが、やはり体力的にも気力的にも衰えてきている頃です。

そういう理由もあり、不動産投資は若いうちから始める方が得なのです。

また、これは不動産投資以外でも言える事で、始めるのが早ければ早いほど「複利効果」も大きくなります。

ただ、だからといって年配の方でも諦める事はありません。

それなりの収入や貯蓄、社会的地位、経験、知識、人脈など、若い時にはない強みがあったりします。

それらを使ってカバーする事は十分に可能です。

不動産投資は、ローン返済後にうまみがあります。

毎月の返済が無くなるため、家賃収入から経費を引いた額がそのまま利益になるので、
この期間を早く得るために少しでも早く始めるのが良いのです。

金利が低ければ元本の減りも早い

ゼロ金利政策が解除されてから、金利は少しずつ上昇していますが、
それでも日本の金利は世界的に見てまだまだ低水準にあります。

金利の低いうちに不動産投資を始めておくとさまざまな点で有利になります。

金利が低い時期であれば、毎月同じ金額を返済するのでも、借り入れ可能額が増えます。

また、毎月の返済額を同じとした場合も、金利が低いとそれだけ返済額の中の元本が多くなり、
早く返済をする事ができます。

金利が高いと、元本がなかなか減らず、金利が上昇した時にさらに厳しい状況になるのです。

株式投資やFXはいつの時点で始めてもあまり関係ありませんが、
不動産投資には参入するのに適した時期というものがあります。

金利や物価上昇率が低いときほど参入するのに適しています。

人生の長期的な設計へ

不動産投資を早く始めることのメリットはもう一つあります。

それは、人生の長期的な設計ができることです。

不動産投資を始めると、10年後、20年後の自分を漠然と思い浮かべるのではなく、
具体的なシミュレーションを描くことができるのです。

かなり若いうちから始めておくと、引退できる時期も相当早くする事も可能です。

豊かで快適な人生を送るためにも、ぜひできる時期に早めに始めてみて下さい!