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お風呂のリフォームは「約20年」が目安!
念願のマイホームを手に入れたら幸せな生活が待っています。しかし、長年住み続けるとどうしても設備に不備が出てきてリフォームする時期が訪れます。
特に水回りは注意が必要です。「風呂」「トイレ」「キッチン」など複数の箇所がありますので、時期やタイミングを見計らってメンテナンスやリフォームするべきです。
私の知り合い、知人などに聞いてみると「最適なリフォームの時期を逃したばっかりに多額のリフォーム代金を請求された」というケースがあとを絶ちません。
今回は「お風呂」のリフォームについてお話します。一般的にお風呂の寿命は20年程度と言われています。
ただ、使い方やお手入れ具合によっても変わってきますので一概には言えません。
ではお風呂のリフォームはどうすればいいのでしょうか?
そんな疑問を解決できると思いますので参考にしてみてください。
リフォームのポイントは「業者選び」に限る!
先ほど、お風呂のリフォーム時期は20年経過した時がいいと言いましたが、そもそも本当にリフォームをする必要があるのかどうか不明な場合もありますよね。
そういう場合は、そのことをそのまま業者に伝えて、調査に来てもらうのが最善の策です。
ただし、業者選びを間違えると大変なことになってしまいますので注意が必要です。こちらの状況も知らずに契約を取とうと必死に営業トークをする業者も少なく無いからです。
「状況は分かりました。傷んでいるは間違いありませんのでリフォームしましょう!先ずは見積もり出しますね。」と、何の説明も無しに契約に持ち込む業者もいます。笑
その場で申し込まずに、信頼できる業者を見つけてから依頼するのが賢明です。
「信頼」できて「安い」業者を見つける!
どんな業者がいいのかと言うと「信頼できて安い業者」がベストです!(要はコスパがいい業者!)
そんな業者を見つけるためには、面倒と思うかもしれませんが複数の業者に状況を見てもらってそれぞれの見積もりを取ることです。
このようにすることで、業者の「料金」「対応」などが分かるだけでなく、担当者が「信頼できそうかどうか」を肌で感じることができます。
「あの業者、料金は安いけど対応がイマイチだな。」
「あそこは全部がテキトーだな。」
「この担当者はしっかり対応もしてくれて料金も他と比較してもあまり変わらないからここに依頼しようかな」
みたいなことも吟味することができます。なので1つの業者に見積もりを出してもらったからそこに依頼するということは止めましょう。
また、「せっかく見積もりを出してもらったのに断るのは悪い・・・」だなんて思わなくていいです。
お風呂のリフォームは70万円〜100万円する場合もある高額なものなので、業者に遠慮なんて不要です!少しでも安く、かつ、良い業者に依頼できるよう出来ることは何でもする事が大事になります。(騙されないためにも)
そもそもなぜ、業者によってリフォーム料金が違うのか?
お風呂に限らず、住宅のリフォームは既存の設備、築年数、リフォームの希望内容(どんな材料を使って、どんな機能を付けるか)などによって費用が変動します。
そもそもリフォームとはサービスなので、商品を買って終わりというわけではありません。ですのでリフォームの提案や見積り費用は依頼するリフォーム会社によって変わります。
複数社からの見積もりを比較検討する!
20年に1度するかしないかのリフォームなのできっと大体の人が初めてのリフォームだと思います。そうなるとやはりリフォーム経験が無いため、どの業者に依頼すべきか、適切な価格はどれくらいか判断が出来ないことが多いでしょう。
ですので先ほども言いましたが、複数社から見積もりをとることで、おおよその料金相場がわかり、どのような工事が必要か比較検討をすることができるのです。
あなたが納得のいく形でリフォームをするためにも複数社からの見積もりを比較検討するのが失敗を避けるためにも必要だと思います。
お風呂のリフォーム事例!
今回は1つのリフォーム業者がこれまでに行ってきた「お風呂のリフォーム事例」を紹介します。