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西武池袋線・新宿線が利用可能!「所沢」の魅力
所沢市は埼玉県の中でも大宮や浦和に匹敵する街と知られており、西武池袋線・新宿線の2路線を利用することができる街でもあるため、住む街として非常に魅力的です。
今回は、そんな魅力溢れる所沢市の中で「家族・子育てがしやすい」「通勤・利便性が良い」「将来性がある」という3つの視点から考えて、どんな立地、物件(マンション)を選べばいいのかを紹介します。ぜひ参考にしてください。
どれだけ通勤・利便性が良いか
所沢市のマンションを購入するとした場合、立地を気にする人も多いと思います。
例えば、仕事のため東京都内に通わなければならないとすると「通勤のしやすさ」を重要視する人も多いはずです。また仕事帰りにスーパーマーケットなどで買い物をして帰る場合は「利便性」がとても重要になってくると思います。
そうすると自ずとマンションを購入する場所が決まると思います。
普段の生活スタイルで立地を決めよう
所沢市には西武池袋線、西武新宿線の他に東所沢駅を経由するJR武蔵野線を利用することができます。
また、所沢駅から西武国分寺線を利用すればJR中央線の国分寺駅にも繋がっているため所沢市は利便性が高い街でもあります。
その場合、どこに通勤するのか、普段どこに移動することが多いかなどを考慮してからマンションを購入することをお勧めします。
また車を所有しない場合は駅近のマンションがお勧めですが、もし今後、車を買って所有したいと思っているなら駅から徒歩15分、20分以上離れているエリアにマンションを購入いてもいいでしょう。
家族・子育てがしやすいかどうか
次に家族構成や子育てをするファミリー層がマンションを買う場合の例で見ていきましょう。
所沢市は待機児童の問題解決のために、認可保育園の数と定員を大幅に増やすなどの取り組みを実施し、平成22年度に136人だった待機児童数は、平成28年度には11人にまで減少しています。
また、平成27年4月、子ども・子育て支援を総合的に推進することを目的として「子ども・子育て支援新制度」がスタートし、行政による積極的な子育て支援が行われています。
そのことを考えると今後もますます子育て世代が移住してくる可能性も高いですし、重要なのが「小学校・中学校」などの学区を含む住環境でしょう。
とあるマンションがある立地(所沢駅周辺)は、徒歩10分圏内に「10ヶ所の保育園・幼稚園」があるエリアがあったり、小学校へは徒歩8分、中学校へは徒歩11分という好立地に建つマンションもあります。
大自然豊かなエリアも子育てには向いているとは思いますが、マンションを買うなら駅近物件の方がメリットがあると思います。
将来を見据えた子育て支援に取り組む「所沢市」
最後に「将来性がある」かどうかという視点で所沢市を見ていきます。
すでに先述しましたが、所沢市が将来を見据えた子育て支援にも積極的に取り組んでいて、さらなる活気にあふれる街として発展していくであろうというのは分かったと思います。
しかし、不動産(マンション、戸建、土地)の地価が今後ますます上がるかどうかについてはまだお伝えしていません。
あなたが買うマンション(不動産)が、値下がりするよりも値上げしていった方が街全体が発展していることにもつながりますし、もしマンションを売るとなった場合は少しでも高値で売れた方がいいに決まっています。
ですのでここでは、今後、所沢の不動産が将来どうなるのかなども含めてお話します。
地価が上昇している所沢市
まずこちらを見てください。
出典:【土地価格相場がわかる土地代データ】
https://tochidai.info/saitama/tokorozawa/
上記のサイトを見ると2020年(令和2年)現在、所沢市の平均地価は上がっていることがわかります。
もっと詳しい情報が知りたい場合は上記のサイトを見てもらえたらわかりますが、今後もますます上昇していくでしょう。
ただ、これから不動産(マンションなど)を買う場合、グンっと値上げしているエリアに無理をして買うよりも少し安くなっているエリアの物件を買う方が意外とお得なのかもしれません。
上記のサイトを見ると「小手指駅」から少し離れたエリアは地価が下がっているのが分かりますから、こういうエリアの住宅はもしかしたら値下げして販売している場合もありますので、そういうエリアの物件も見るべきだと思いますよ。参考になれば幸いです。